埋没毛

埋没毛とは?

埋没毛という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
あまりなじみのない言葉だと思いますが、皮膚の中に毛が生えている状態。
というと、あぁ〜と思い当たる人もいると思います。

 

 

この埋没毛は、ムダ毛処理などをした時に、鋭利な角度で剃り残ってしまった体毛が、本来であれば毛穴からしか出てこないのにもかかわらず、皮膚の中で成長してしまい、皮膚の中で生えてしまっている体毛のことや、深ぞりをしたことで毛穴の奥の方で体毛が切れてしまい、体毛が伸びる前に毛穴が閉じてしまって、体毛がそのまま毛穴の中に閉じ込められたまま伸びてしまった。
というようなことで、毛が埋没してしまう状態です。

 

 

埋没毛は放っておけば次第に代謝されてしまい、身体の中に取り込まれてなくなってしまいますが、それまでの間見た目が悪いということがあり、人によってはほじくってしまうことがあります。

 

 

それによって皮膚が傷ついて炎症を起こしてしまい、最悪の場合は化膿してしまうことがあります。
また、ほじくらなくても、カミソリで毛を剃った時に雑菌が一緒に毛穴に入り込んでしまい、
毛と共にとじ込まれて細菌が繁殖して化膿してしまうこともあります。

埋没毛に治し方はあるのか?

気になる埋没毛の治し方はあるのでしょうか。
気になるので毛抜きや針でほじくって処理をしているという人もいるかもしれませんが、これは炎症を起こしてしまい、最悪の場合には色素沈着を起こしてしまって、埋没毛よりも見た目が悪くなってしまいます。

 

 

基本的に埋没毛は自然に身体の中に吸収されてしまいますので、いじらない方が良い。ということです。

 

 

もし、皮膚の表面に近い場所に埋没毛がある場合には、お風呂などで身体が温まった時に、清潔なガーゼなどで埋没毛のある皮膚の表面辺りをこすってみると、角質とともに埋没毛も出てくることがあります。

 

 

これはお風呂などでふやけた皮膚の角質が取れるため、古い角質や汚れなどが詰まっていた毛穴が開いてくるためです。

 

 

しかし、あまりにも深い部分に埋没毛があったり、長期間にわたって気になる場合、
炎症が起こってしまっている場合などでは、皮膚科に相談をした方がいいケースもあります。

 

 

皮膚科では状態に応じて切開をして埋没毛を取り出す場合もあるようです。
皮膚をほじくって無理に取り出すようなことはしないようにしましょう。